いろいろな小物たち

自転車や着るものと同様に、小物もいろいろと考えさせられます。いきなり全てを揃えなくても、必要なものを必要と感じたときに揃えていけば良いかと。

ここでもご参考までに、私の利用経験を基に解説っ。

スポーツグラス

風を切って走るので、風の巻き込みが少ないスポーツグラスを愛用。私の場合、これが無いと目が充血してしまいますので必須アイテムです。

近眼のため、クリップ式の近眼レンズを装着できるタイプのスポーツグラスが必要なのですが、度付きのスポーツグラスはどうしても値が張ってしまうんですよネ。でも最近は、激安で使い勝手も良い物もあります。

グローブ

サイクリンググローブ

MTBに乗ってた頃は使っていなかったのですが、ロードレーサーではハンドルへの加重も大きいので必ずつけています。

手の平の素材のクッション性が良いものが好まれる傾向がありますが、個人的には薄手でハンドルへのフィット感が良いものが好きです。

また、手の甲は日焼けしますので、全体的に手を覆うデザインのものがオススメ。夏場になると、日焼けを通り越して火傷になることもありますので注意が必要です。

フロント&テールライト

キャッツアイ TL-LD150

最近は電池寿命や照度など、性能の良いライトが多くなりました。私の選択のポイントは次の通りです。

  • コンビニでも売っている普通の電池を使うタイプ。出先での電池切れに対応するためです。でも最近は充電池内蔵式で、USB充電するタイプが多くなってきてますネェ。
  • フロントライトは、自分の存在をアピールするだけの認識灯ではなく、前照灯をチョイス。街灯など無い自転車道では、前を照らす機能が弱いライトで走るとかなりコワイです。しかし一方で、街乗りであまり明る過ぎるライトを使っていると、歩行者や対向車にとって眩し過ぎるので、取付角度等には注意が必要。

ボトルケージ&ボトル

ボトルケージ

ボトルケージはボトルを装着するためのものですが、工具やスペアチューブを入れられるツール缶を装着する皆さんも多いですネェ。私もレインウエア&チューブ&工具をツール缶にまとめて入れています。

また自転車用のボトルは使った後、きちんと洗わないと得体の知れない「物体」が底に増殖(?)したりということがあるので、私はペットボトルを愛用(無精者なもので。。。 (^^; )。

ペットボトル派なら500専用のケージか、ボトルの大きさや形状に応じて幅を調節できるケージをチョイス。アジャスタブルなケージなら、普通の自転車用ボトルでも使えます。

1500mlペット用のケージもあり、これは水を入れておけるのでキャンプしながらのツーリングの際に便利。

サドル

お尻の痛みは自転車乗りにとって大きな悩みの一つ。人によって体型や乗り方が様々なので、どのサドルが良いのか一概には言えません。ご参考までに私がサドルを選ぶポイントは次の通り。

  • サドルの後ろから見て座面が平ら(凸状になってない)
  • サドルの横から見て座面が平ら(凹状になってない)
  • 尿道圧迫緩和の穴あき(または窪み)がある

また、同じ姿勢で乗り続けるとお尻は痛くなっちゃうもの。握るハンドルの位置を変えたり、ダンシングを適度に織り交ぜながら、適度にポジションを変えて走ってみましょ。

ペダル&靴

スポーツ自転車乗るなら効率的にペダリングできるビンディングペダル&シューズなのかもしれませんが、貧乏ツーリングから自転車にハマっていったので、私は普通の靴で走っています。

ペダルは普通の「平ペダル」で、現在はwellgo LU-C16を愛用。ロードレーサーにフィットする大きさで、リフレクター付き。靴への食いつきも良好で、雨の日でもすべることはほとんどありません。

バック(収納するもの)

財布やスマホ、レインウエアまたはウインドブレーカー、チューブ、工具など、最低限持っていく必要があるものがありますので、収納できるものが欲しいところ。

自転車道を走っていると、最近は大きめのサドルバックや、小ぶりのフロントバックを着けている方が多いですネェ。

私はレインウエア&チューブ&工具はロングのツール缶へ、財布と携帯電話はチョークバック(若者が腰にプラプラと下げている小袋)に入れて腰につけています。