自転車同様、自転車道を走っていると、着ているものも人それぞれ。

• ◆普段着で、お散歩気分で走っているご家族
• ◆お揃いのレーサージャージで、かっちり決めてかっ飛ばしている仲間同士
• ◆夏の暑い時期、パンツ一丁で大汗かいてママチャリに乗っている真っ黒なおっちゃん

さて、あなたはどのタイプ？ここではご参考までに、私のライディングスタイルを中心にご紹介っ。

もともとバリバリのレース派ではなく、のんびりツーリング派ということもあって、私は普段着で走っています。

ただ、汗をかいたりウエットなコンディションで走ることもあるので、乾きが早い化繊素材を意識してチョイス。

Tシャツやアンダーウエアの類は、以前は登山用の速乾シャツを選んでいましたが、最近はユニクロなどから機能性を意識した、それでいて安いものが多く出ています。

自転車で一日中走っていれば、日が照ったり曇ってきたり、向かい風や急な雨。。。といろいろあるもの。

体が冷えるのはツライので、必ず持っておきたいのが薄手の羽織りもの。ウインドブレーカー一枚あるだけで助かったことは多々あります。

自転車用のウインドブレーカーはコンパクトに畳めてGood。暑い時期は防寒＆雨対策を兼ねて薄手のレインウエア（「雨対策」の項を参照）を持っていれば心強いです。

防寒対策として重宝するもう一つのものがこれ。私の場合は寒くなってくるとニーウォーマーをつけて出発し、昼間ははずしてハーフパンツのポケットに収納。。。というのがパターンです。

また、真冬はレッグウォーマーを付けることが多かったのですが、ずり落ちが気になるので、最近はハーフパンツの下にユニクロのレギンス（タイツ）を履くことが多いです。

薄手なのでヒルクライム等で心拍を上げて走る時や暑い時は、たくし上げることができて便利。それに自転車専用ではないので、普段着使いできるのが良いですネ。

頭にいつも巻いている個人的必須アイテム。夏は汗止め＆熱射病防止、冬はウォーマーとして機能してくれます。

薄手なので、汗や雨で濡れてもすぐ乾いてくれるし、小さくたためるところも帽子よりGood。 また、手ぬぐいは模様の由来や染めの技法など、自転車とは別の趣味を拡げてくれます。

バンダナは、てぬぐいより結び目が小さくなるので、ヘルメットをきっちり被ることができて都合が良いです。